2007-01-01から1年間の記事一覧

不思議な空模様

お昼頃、雹まじりの霙が降ったかと思うと、一転青空が広がる 奇妙なお天気の一日。 そのせいでもないが、予定をころころ変更して、 思いがけず友人のマンションのお餅つきの会場にお邪魔した。 このマンションでは住民が20年来、毎年自分達で年末の30日に お…

今年のあれこれ

今年の大きな出来事。我が家編。 息子の結婚。 娘夫婦+孫の帰国。 ふむ。まあこの二つに尽きるかな。 娘の亭主は博士論文を提出した後の口頭試問にも合格し(11月)、 見事ドクター(博士)となって帰って来た。 学者・研究者・教育者としての人生を一歩踏…

こわかわいい

帰りの電車でのこと。 席が空いたので腰を下ろして、前を見たら玉がいた。 こんな偶然、めったにない。クリスマスの奇跡。 あやうく、あれ、どこかでみた顔だなと思うところだった。 すぐに思いだせてよかった! それほど遠くに行っちゃってるということだ、…

暮れの定番

片付けなきゃ。 でもどうやって?何十年もなやんできた。 あ、いいこと考えた! 大切な物を残すのだ。大切さのランキングでAからZまでに分類し、 Dから下は捨てる! でもそうすっと、全部AかBかCになりそうだ。 もっといいこと考えた! 自分の血となり…

宴のあとで

やはり、式を挙げ、披露するのって格別のこと。 親族が集まってくれるし、先輩や同僚、友人も駆けつけてくれる。 みんなが宴を盛り上げようとし、司会者もその気持をうまく刺激し続け、おかげで場の空気が弛緩することなく、お開きへと流れていった。 先週の…

用事

なにかを書こうとしていたのに、 この画面を出すための操作をしているうちに、 そのなにかをすっかり忘れてしまう、というのはよくあること。 でも、せっかくこの白い画面を前にしたのだから、 なにかを書き付けておこうかって気になって、 30分もにらめっこ…

10月はたそがれの国、11月は水底の国、 そして、はや12月、酩酊浮遊の国の入り口。 今年おぼえた歌。 三波春夫の「大利根無情」。 田端義夫の「大利根月夜」。 三橋美智也の「おんな船頭唄」。 ちあきなおみの「黄昏のビギン」。 ショーケンの「泣けるわけな…

40数年ぶりの夢

夢であいましょう、を続けて見てたら朝の9時になってしまった。 NHKにも13回分しか残っていないそうだ。 途中、永六輔が当時を語る30分のインタビュー番組があったので、全部でちょうど7時間。 イントロとエンディングが毎回凝っていて、それを見るだけ…

大テーマ

珍しく徹夜仕事をしたあと急に寒い日が続いて、体調を崩してしまった。 横になってるとあっという間に夕方、凄みのある夕陽もすぐ落ちて、 いまはもう夜。時間は6時だけどね。 このまま朝まで起きてたりすると、出勤時間に睡魔がやってきかねない。 それは…

子ら去りて…

またまた仙台の子になっちゃったまあちゃん。リールの子の記憶(とは言わないか?)はどんどん薄れているのだろうが、 こんなに行ったり来たりしていると、混乱するかな? なんてしょっちは言うけれど、 ずいぶんいろんなことが分かるようになってきているの…

よしよし

もうすぐ一歳と五ヶ月になるまあちゃん。 しゃがみこんでカーペットになにかぺたぺたしている。 見ると、ガムテープのきれっぱしが三つ。 引き剥がしては、また貼りなおしている。ぺたん、ぺたん。 ほっぺをなでなでしようと手を伸ばした。じじというか、ぼ…

お月さま

自転車でひっくり返ってから、ひと月。 顔の傷も膝の打ち身もまだ完治とはいかない。 この分だと、全治2ヶ月というところか。あの日は確か、心ひかれる十三夜。 今日はほぼ満月なのではないだろうか。 毎日秋らしい高い空なので、今夜の月も美しいだろう。…

字数制限あり

実家は高塔山という海抜300メートルくらいの丘のような山の三合目辺りにあるので帰宅はいつも上り坂になる。 毎日街まで出ては、両膝にチタンの入っている85歳の母と自転車自己事故で(一人でひっくり返りましたから!)右足を引きずっている57歳の娘がえっ…

秋冷

きのうから玉が九州に出張。 一週間前、自転車でころんで怪我をして、まだ絆創膏や包帯がとれていないのだが。 坂道の多い北九州では、それでなくともこけやすい。 いつだったか、一人暮らしの義母も自宅のそばでころんで怪我をしたことがあったような気がす…

大平さん

十月。息子の結婚式まであと二ヶ月ちょい。 娘の時は泣くだけでよかったが、こんどは最後に挨拶がある。 新婦から花束なんぞを贈られて、マイクをもたされる。 たいていのことはアドリブ、出たとこ勝負でやってきたから、 まあ今度もそんな感じでいきゃあき…

帰っちゃった

まあちゃん一家が仙台に戻って二日。 ぐんと涼しくなった。 滞在後半はまた蒸し暑くて、汗っかきのまあちゃんは かわいそうだった。 おまけに、公園や玄関先で大量に蚊に刺され、もうホンと、 かわいそう。 かゆみ止めを塗ってあげたら、早速覚えて、自分で…

1歳力

ひと月ぶりに会ったまあちゃんは、 ずいぶんいろんなことが上手になっていた。 もう赤ちゃんとは言えない、とも言いたいけれど、 まだ、幼児とも言えない。 なんと言うのだろう。 すっくと立った小さな姿そのまま、 あんよとかおんもとかまんまとかのいわゆ…

雨あがる

最近、体力気力の衰えを感じる。 二次会のカラオケを断ってしまった。 しかも、以前だったらその足でいきつけの酒場に行ったところなのに、 まっすぐ家に帰ってきてしまった。 かなり酔っ払っているのにそういう抑制が働いたということは、 老人力がついてき…

えにし

渋谷にコンノー神社というのがあって、漢字で書くと金王神社だが、 ここは渋谷という地名の由来にもかかわる古い神社らしい。 渋谷駅からその神社の方向に、登り坂がある。 さてなんという坂でしょう? 金王坂! 当たりです。 その坂を上ったところに歩道橋…

ふむふむ

ふと気づいてみると、 今は自分の為にずいぶん贅沢な時間の使い方をしている。 幸い隣りのおじいちゃんおばあちゃんも九州の母も元気だし。 何もしなくても一日はあっという間に過ぎるけれど、 そういう日を何日か過ごしてみると、 自分がだんだん変わってく…

うーむ。

夢の中でだれかにそれまで見てた夢のあらすじを話すハメに陥って、 めんどくさくなったところで目が醒めたんだって、玉が。 まあ、そういうこともあるだろな。 夢でなくてもめんどくさい。 そういや「めんどくさい」ってのが大流行だ。 ちょっともたついてる…

また京都

猛暑の京都で二泊三日、過ごしてきました。 8月15日の夜は、ライトアップされた清水寺散策。 三筋流れ落ちる「音羽の霊水」を長いひしゃくで受け止めて、 渇いた喉をうるおしました。前にも後にも人が大勢並んでおりました。 翌日は大文字・五山の送り火。…

熱い

暑いあついあっという間の4日間。 まあちゃんの百面相が可愛くて、ずっと笑いっぱなしだった。 それぞれの表情に意味があるのかないのか? 残念ながら、うまく写真に撮りきれない。 見てると、撮ることを忘れてしまうのだ。 時差ぼけと、この蒸し暑さにも負…

あっつーい!

九州に行っている間に、東京はすっかり真夏。 (今日は立秋ではあるけれど) 長いこと家を空けていたので、 締め切っているふだん人のいない3階の熱気はすさまじい。 ダニの発生が心配なので、今日は家中でアースレッドを焚いた? 焚いた?というのか、水に…

花はな

真っ白で咲き始めた紫陽花が、うすい青や薄い紫になり、 ここのところすっかりうす緑になった。 毎日家の前を通る保育園の小さな子供たちの 「あじさいが緑だよ!」という声が聞こえる。 今年は気温が低いせいか、少しずつ変化しながらひと月以上咲き続けて…

またやおい系

目まぐるしく変化する日々。 実に実に加速度が増している。 栓を抜いたワインをグラスに注いで口に持ってゆくまでに、 三日ぐらい平気で過ぎている。そんな感覚。 40年先を生きていた、先輩、といっても娘の舅だからぼくとは同格。 そういう人が、つい先ごろ…

台風

テーブルの上に水差し。 水差しに一本、投げ込まれているものがある。 直径1センチほどの、黄緑色の茎がわずかにカーブして、 その上に載った紅い逆ハート型のつぼみは、 最初チューリップかと思ったが、玉にきいたら「ハス」だという。 ハスの花がテーブル…

ネイティブ

久しぶりに乗った総武線車内でのこと。乗り込んできた二十台の女性二人。 昨日の晩ご飯のことなど、私の斜め後ろに立って喋っていた。 もちろん普通の日本語で…突然、「そしたら」という接続詞に続いて ペラペラと英語が流れ出した。 これがまた、まさにネイ…

張りつめた気持

ちょっと長めの出張… いや、ちょっと長めの里帰りってか?しゃれになんねーぞ。おーい。 4合も炊いてしまったメシがまだ残ってるってどういうこっちゃ。 早いもんだねえ、もう一週間たつのかい。 なにしてたんだろうねえ。思いだせないぜ。すっかり霧の中。…

文化交流

しょっちゅうか、たまたまか?って…ほとんどたま〜の更新。 もう、10日も経っちゃいました。 梅ジュースは息子に少しもたせただけで二人で飲みまくり、ほぼなくなりそう。 で、昨日、第二弾を作ったのですが、完璧青梅というのがもう、売っていない。 やや…