早送り(1)

4月半ばから2週間の出来事を走り書き。
16日:ヴァレリー来日。
19日:芸大美術館に友人とヴァレリーと。
    「パリへ 洋画家たち百年の夢」という企画展。
    現代アートの部にパリ在住の友人の知り合いが出品。
    ギロチンがテーマの大作(大きい場所とってるという
    意味だけではなく)
    天井から大きな冷蔵庫がつるされていたり、
    白菜にガラス棒が差し込まれてころがっていたり。
    ヴァレリー曰く「ヨク、ワカラナイ?」
20日:九州、実家へ妹と。
    初めてスターフライヤーの黒い飛行機に乗った。
    新北九州空港もはじめて。
    周防灘に作られた人工島の飛行場で、
    本土?と結ぶ長い橋がなかなかの景観。
    母の習っている絵画教室の展覧会場で待ち合わせ…
    のつもりが、電車を降りて歩いていると、
    10メートル前をなんだか見慣れた後ろ姿。
    母、だった。一緒に会場へ。
    力作揃いで、一点一点、見飽きなかった。
    母の出品は、1点目「からす瓜」
   

    夜は同級生と小倉の小さなおすし屋さんで会食、歓談。
    いかや貝のひもが新鮮で美味しかった。
    よく食べるので、あきれられたか!

21日:妹と博多へ日帰り。美味しい物、ご馳走になる。
    食べ物はやはり、九州の方が美味しい。特にお魚類。
    いかがすばらしく美味しかった。
    行く途中、折尾で下車して折尾の駅舎を中心に
    写真をたくさん撮る。(しょっちからの頼まれ仕事!)
    折尾の駅は昔ながらの古い木造で撮影し甲斐がありました。

22日:展覧会当番の母と午後いっぱい会場で過ごす。
    見飽きなかった。
    この絵画教室は、母からもいつも聞いていたが、
    先生がすばらしい。
    母の出品作、2点目。「金鱗湖
    これは去年、兄と兄の娘と一緒にいった湯布院で
    孫娘ちゃんが撮った写真をもとに描いたということ(玉)