温泉

温泉につかってたっぷり寝たら、だいぶ疲れがとれた感じ。
最寄駅まで送迎バスがあるというので、ビデオ(「パイレーツオブカリビアン」。四日ほど前にⅡを見て、もう一度Ⅰをみたくなった)やDVD(「NANA」。マンガを15冊そろえて半分以上読んだばかり。映画もおもしろかった。よくできていた)返却をかねた散歩のついでに、初めて奥戸の「東京天然温泉・古代の湯」に行ってみたのだ。
偶然「メンズデー」で、ぼくは半額の1250円だった。
玉も指定のクレジットカードを持っていたので500円引き。
これで翌日の朝8時まで温泉を楽しんだりテレビをみたり仮眠したり
マッサージ機に坐ったりできるのだ(実際は3時間くらいで引き上げたが)。
最近いたるところにできている健康ランドと同じで、
サウナやヒノキ風呂や露天などいくつもの湯船が用意されて、
館内では専用の着衣で移動する方式である。
ここは、無臭で成分も薄いみたいだが、地下1700メートルあたりから湧き出る
本物の温泉をかけ流している、というのが売り。
仮眠所ではリクライニングシートに専用のテレビがついており、
土地柄か千葉テレビなども受信できて、
ローカルな雰囲気(千葉市内のおいしいラーメン屋紹介)に包まれて、
つい1時間近くうたたねしてしまった。
もう一回ゆっくり温泉につかって、夜11時発のバスで帰る。
玉のいうところでは、バスの乗客が、
来る時に乗ったのと全く同じメンバーだった、とか。偶然とはいえおもしろい。
こういう場所では3時間くらいがちょうどいい、ということか。(しょっち)