青葉神社

ykanon52132008-01-05

あっという間に五日も過ぎた。
この二日、孫の町に行ってきた。
三週間ぶりの対面である。
新春の食卓孫と繰り返し
相手は生まれてからまだ五百数十日。
その内の三週間は大きい。忘れられていて当然。
四日の夕方にやってきて、五日の夜にはいなくなってしまった大人二人。
いったいこれは何者なのか。幼い頭でどう考えるのだろう。
記憶というものがどのように形成されるのか、
人間関係というものがどう把握されてゆくのか、
想像し、仮説を立てても、それを実験するすべはない。
実験ではなく、体験するしかない。
あっちでの初詣は、青葉神社だった。
初詣孫と烏が声合わせ
今年の読書はまた乱読になりそうだが、継続しそうなテーマもある。
山田正紀『宿命の女』から『現代フランス史』(海原駿)へ。
第二次大戦中の「ヴィシー政権」なるものを調べることと、
フランス領だったベトナムの歴史を調べること。
小説の背景となった歴史的事実も、小説同様おもしろそうだ。(しょっち)


全然、忘れられていた感じがしない。
どうも、パッピとマミイで定着しそうではありませんか。
私の顔見て、恥ずかしそうに「まみい」と言うし、
しょっちの顔見て、元気に「ぱっぴ」と言うし。
くるくるくるくる一時もじっとしていない。
元気のかたまり。
笑いっぱなし。

あたたかき正月休み孫詣で
蜜柑むく小さき指のたしかかな

お姑さんが作ってくれたほっきご飯が最高においしかった。
あと、娘の運転する車…案に相違して、とても安心して乗れました。(玉)