かりんちゃん

かりんちゃんは、本当によい赤ちゃんです。

泣くのは、お腹すいた!
眠いよお!だっこ!! の時だけ。

目と目が合うと、必ずといっていいくらい、にこおッ(^.^)とするし。
こちらがずっと顔を見ていると、
いつまでも目を離さずじいっと見つめ返してくるので、
文字通り「目と目でお話」… 通じあっちゃいます。


若い頃、「何度目の生まれ変わりを生きている人かな?」
遊びをやっていた時期があります。
なんの根拠もないけれど、人が8回くらい生まれ変わるとして、
(輪廻転生を信じているというほどのことでもありません)
さて、怒りっぽいこの人は、3回目くらいかな?とか、
悩み多いこの人は5回目くらいかな?とか、
無欲で穏やかで優しいしょっちのお母さんは、8回目かもしれない。
あんなにピュアなのは、案外1回目という可能性も捨てがたい、とか。


友人同士で、「5回目、6回目あたりがいちばん生き難いかもね」
「我々は4回目あたりか!?」などと、話したり。
いわゆる「人間ができている」と言われる人は、7回目だな。
8回目の人は、そうそういないよね。
宮澤賢治とかね。


かりんちゃんは、たしかに「赤ちゃんができています」 (玉)