心配だけはした

昨日から雨が降り続いていて、気温も低い。
先週の土曜日に知り合いの連れ合いの葬儀に猛暑の中、しょっちと三鷹に出かけ、
途中ものすごい雷雨に見舞われてびしょぬれになった。
汗まみれ、雨まみれ。


日曜日にはしょっちの会社の野球観戦に行き、
何年ぶりかで先発ピッチャーに指名されたしょっちの応援で大声を張り上げ、
汗まみれ、土まみれ。
うす曇りだったので、土曜日ほどの暑さではなかったものの、
朝9時から夕方5時まで屋根のないグラウンドに居続けた疲れは案外いつまでも残っている気がする。
おまけにその試合は、先週雨のため(実はそんなに降らなかった…)順延されたもので、年一度の大きな大会の準決勝という大切な試合。
しかも、先週ならよかったのに、今週は主要メンバーが何人も都合がつかず、
かき集めてやっと10人。
ロートル(なにしろ57歳ですから)でもピッチャー経験者はしょっちしかいないということで、3日前くらいに指名されたらしい。
しょっちは明るいので、久しぶりの活躍の場を想像して単純に燃えていたかもしれないが、私は結構、怪我の心配もしたし勝敗も気になり、緊張と興奮で躁状態
結果は大量に点を取られ負けてしまったのだけれど、
しょっちのピッチングは想像以上によかった。
ずいぶん打たれたが、フォアボールはほとんど出さなかったし、
三振もかなりとったと思う。
準決勝に残ったチームは同率3位ということで、表彰式出席のため試合後も6人だけ残ることになり、夕方までグラウンドにい続けることになったのだ。


100球以上続けざまに投げた(打撃の援護もなかったので、すぐに登板)
筋肉痛、全身ポロボロを心配していたが…不思議なことに今日現在、大丈夫ということ。
今まではほんの少しの出場で4日間くらい、肩がとか足がとか言って、会社休んだりしていたのに。
使命感に裏打ちされた重労働は、身体に疲れを残さないのかもしれない。


私は…というと、これまでも、勝利の女神の真反対、
私が応援する試合はほとんど勝たないという淋しい思い込みがあるので
(戦いが嫌いなんです、とか、勝つのがいやなんですとか、言い訳していますが)
やはり、ついて行ったのがいけなかったかなとか思わないでもない。
だから、リールにいたときに、サッカーでフランスが勝ち続けたのはほんとにびっくり、かつ嬉しかった。


私にとっては、やはりどうしてもまあちゃんが勝利の女神だな。
その女神ちゃんは、最近ますます、ぷくんぷくんになってきているらしい。
お笑いタレントの○○に似ているとか、某大国主席のようだとか。
ママ曰く「タレントと政治家と芸術家は赤ちゃん顔の人が多いと思う」
でも、やっぱり、生命力溢れる表情で、なんてかわいいんでしょ。(玉)