小樽へ

小樽に行ったのは月曜(三日目)だが、
ホテルから札幌駅に向かうタクシーの中でのやりとり。
タクシー運転手「このまま小樽までどうですか。青塚食堂にもご案内できますよ」
ボクチン「青塚食堂?」
タクシー「地元の漁師向けの食堂でしてね、獲り立ての魚を炭火で焼いたのを食べさせてくれたり」
ボクチン「有名な店?」
タクシー「ええ、その他どこにでもタクシーだと便利ですよ」
ボクチン「で、帰りは空港までいってくれるの?」
タクシー「空港は無理ですが、札幌までで35000円ほしいところ25000円でいいですよ」
ボクチン「ふうん。いいかもね。どう?」(後部座席を振り返る)
女1「う、う〜ん。でも、気ままに回りたいと思ってたからねえ」
女2「うん、うん。乗り降り自由のバスに乗るつもりでいるので…」
ボクチン「このまま小樽までいけちゃうんだよ、ラクでいいじゃない」
ボクチン「ボクが1万出す。女1も1万、女2は5000円でいいよ」(せこい)
女1、2(声をそろえて)「いやだあ!」
女1「便利だけどねえ。運転手さん、申し訳ないけど正直言って、他の人が一緒だと、私どうしても気、使っちゃうんです。元気な時はいいんだけど、疲れてるもので」
女2「私もそう。お金のことよりそのことが問題よね」
タクシー「ははあ、そういうことならやめたほうがいいですね」
ボクチン「あ、もう駅に着いちゃった。ではこれ、おつりはいいです」(1060円のところ1100円渡す)
下車するやいなや、もお、ボクチン、勧められると断れないんだからあ!高いよねえ!!。でも、上手に断ったよね。うふふと女二人は姦しい。

で、エアポート快速だったかで札幌−小樽間620円、バス一日乗車券750円、帰りは小樽−新千歳1740円、
これを合計して三人分でも1万円未満。よ、よかった。その分、ウニ丼食えたし、水族館にも入れた。
土産も買えた。あぶないところでした。(しょっちwith玉)