夕方、好き

ykanon52132008-01-22

単線の脇のにぎはひ枯葎

一日外に出ない日も、夕方には必ず一度外に出ることにしている。
夕焼けの空の下を歩き始めて、帰りは星空を眺めながら。
月の形と高さが毎日変わるのを見ては、昔の人はこれを何?と
考えていたのだろうとか、星の遠さのことなどしみじみ感じながら、ボーっと歩いてうちに戻るのが楽しい。
そういえば、自転車で転んでから、暗くなってからの自転車が
なんとなく恐くなってしまったので、買い物にもあまり自転車を使わなくなった。
重いものは持てないから、無駄な買い物をしなくなって、とてもよろしい。

写真は、まあちゃんの「ゆき、すき!」の顔。(玉)


裸木やわずかな酒に酔うており
新年会。かつての合気道仲間と。
またやろうよって話になる。その気になる。
あのころ、数年間だったが熱心に稽古をしたことが、
どれだけ体に良かったか。
大病せずにここまでこれたのは、40代の前半に、それまで溜めてきた毒を
きれいに排出してしまったからじゃないかと思っている。
そのくらい、合気道の稽古は「関節」を刺激する。
きっと、悪いものは関節付近にこびりつく。
あれから十数年たって、体のきれがまた悪くなっている。
ちょうどいい頃合いなのだ。ジムに通うのとはちがって、
仲間がいる。一度覚えた技を、もう一度覚えなおすのも悪くない。
問題は、場所と日取りだ。
これから検討にはいることになった。
全員がメールで連絡が取れるなんて、あの頃は考えもしなかった。
宴会のあと、路上で「型」稽古をはじめる二人。
いてて、と声を上げたのはいちばん若いI君。
すごい、入り身や四方投げの型を、体が覚えてた。(しょっち)