野菜泥

野菜数種をミキサーにかけ泥状にしてスプーンで食べる。
きょうはキャベツ、セロリ、白菜、ブロッコリー、ニンジン、
トマト、小松菜、そしてみかんを一個いれてみた。
このところ毎日のようにこれを飲んでいるので、
身体が欲している。飲まないと禁断症状。
といっても毎回同じ味ではない。
ニンジンとキャベツとトマトをキホンにしているので、
ベースは似ているのだが、タマネギを入れると味が変わる。
葉野菜3種類から5種類を組み合わせている。
野菜はいつまで「生きている」といえるのだろう?
枯れるまでか?傷んだりするまでか?
とにかく「生きた細胞」を摂取するのが目的だから、
傷みかけた野菜の泥はあまり食う気がしない。
かつて、野菜スープに凝ったことがあった。
葉付き大根とゴボウとニンジン、干しシイタケ。
これを一時間も煮込んだものだ。
あのスープもきらいではなかったが、今思うと、
生きてるものをわざわざ殺してスープにしていたわけだ。
ナマで食べればもっとよかったのではないか?
でも、さすがに、ゴボウはナマでは食いにくいが。
ナマのもの(生きたもの)って野菜以外にはほとんど食べることがない。
ミキサーでこなごなにして、ジュースというか泥状にして食べる。
これがいちばん易しい。
しばらくこの「生きた細胞摂取」というのを続けてみたい。
おそらく残留農薬だのなんだの、悪いものも同時に
摂取してしまうのだろうが、それより「生きた細胞」を優先する。
生きた細胞の持つ酵素パワー? 生命力? 
なんなんだろう、よくわからないのだが、
なんとなくそこにたどりついた。(しょっち)