2008-01-01から1年間の記事一覧

文庫頭

午後から庭のジャングルをいじる。 少しだけと思ったが、やってるうちにどんどん拡大し、 結局大きなゴミ袋三つ分くらい伐ってしまった。 かなり風通しがよくなったと思う。 気温も高くなり、汗びっしょり。昨日の酒がみんな抜けた。 昨日は今溝カナウ写真展…

まあちゃんと再会

2歳のまあちゃんは何でもよく分かって、こわ可愛い。 パッピが忙しくって、あまりしっかり遊べなかったので、 この写真で、蜜月感を味わってね、しょっちパッピ。私は二人でお留守番もしたし、お絵描きやブロックでたくさん遊んだし、まあ、満足。 テリブル…

島津殿

おっと、いつのまにか10日もたっちまったぜ。 なにやってたんだか。 玉が一週間ほど里帰りっていうか、もう里とはいわないか、 一人暮らししている母親のところに、っていうか、 全くことばで表現しにくいな、実家というのもなんだし。 ま、そういうわけでこ…

姿勢、市政、至誠…

夫婦そろって同じ論文の「訳者」として本に名前が載るなんて珍しい。 しかも姓と名がなんともサマになっているから不思議だ。 娘夫婦のことなのだが、ちょっと詳しく書いておこう。 奥付では5月21日が初版発行日になっているから、 出てからまだ一ヶ月くら…

東京の地下鉄

今月、東京の鉄道網が一つの区切りを迎える。 もうこれ以上の発展は見込めないという、最終局面に達するのだ。 これはすごいことだ。インフラ整備が量から質へと転換する。 たとえば、これまで年間200億円を地下鉄拡張工事に費やしていたとする。 これは…

私は二歳

まあちゃん2歳の誕生日おめでとう。 これからの一年は、いったいどんな一年になるんだろねえ。 まあちゃんの一年、ぱっぴまみいの一年、ぱぱままの一年、 それぞれ、どんなふうになるんだろねえ。 わかってるなら教えてほしいくらいだぜ。 松田道雄の「私は…

果実

繁茂した枝を少し刈って、枇杷の実も少し収穫。 美味かった。庭から収穫するのは久々だ。 以前、アシタバを育てて食って以来、だろうか。 この家を建てる以前は、ここは全部庭だった。 ぼくが生まれ育った家の、庭。 そこは一種の果樹園だった。 中央にでん…

繁茂

初夏の陽射しと梅雨の雨がかわりばんこで、 あっという間にお庭の植物が巨大化した。 ほんの一坪半ほどのお庭は50種類もの植物でジャングル状態です。 まだ、毛虫にやられていないので、綺麗ではありますが… まあちゃんもぐんぐん成長しているようで、 顔…

64の日

無私の日。虫の日。無視の日。蒸し蒸しする日。 本日私は虫になります。 どんなに無視されても無私をよそおって、 この蒸し蒸しした日を乗り切ります。なんちて。 虫は、今、もうすでに死語かしら。 もくもくと何かに集中している姿を、昔は虫と言った。 い…

たわごと

出来事を書くのは言葉の伝達機能を使うこと。 お話を書くのは言葉の伝達機能を使ってこことは別の世界に案内すること。 言葉でできることはもうひとつあって、それが言葉遊び。 しりとりや駄洒落、回文から、詩のようなものまでこれも多種多様。 出来事を書…

一周忌

見るともなく見てる視線。 運転席の真うしろに、でんとすわったまあちゃん。 助手席から振り返って「まあちゃんおはよう」と声をかけても、 なかなか目を合わせてくれない。 寝起きだから。でもこんな時間に目を覚ますのも珍しい、と娘。 朝6時半前後。仙台…

一周忌

今日はレオンの一周忌。去年の今日、帰宅して洗面所で冷たくなっているレオンを見つけ、 急いで息子を呼んだのだった。バスタオルで包んで、しばらく抱いていたが軽かったなあ。 息子もしばらくの間、抱いてじっとしていた。 レオン生後三ヵ月の頃、この子が…

タル

す、す、菅川伊子ちゃん! か、か、河合伊代奈ちゃん! おっとっと、これなんだっけ。字は少し違うような気もするが。 江口寿史?いや江川達也?そうだタルちゃんだ。タルルートくん。 つい思いだしちゃったじゃないか。江戸城本丸、はらこ。原子力。 まあじ…

ニュアンス

言葉を急激に覚えているまあちゃんは、真似っこでどんどん単語 が増えている。出来事を一生懸命報告する表情のかわいいこと。玄関に入るなり私を見つけて「まみぃだあー!」 (この「だあー」は前回なかった) 「せんだい、しんかんせん、ママと、きたの、び…

歓心

誕生日。いろんなところに登録してたりするから、 思いがけない「お誕生日おめでとう!」のメールをもらったりする。 あと一年で60歳、ということに実感はもちろんない。 50になったときにも実感などなかったし、40のときにもなかった。 実感ってなん…

フリージャズ

なぜと問う人や五月の花盛り 二歳まであと一ヶ月山笑う買い集めていたジャズのCDを突然まとめて聴きたくなった。 アルバート・アイラー。 三島由紀夫が市ヶ谷で騒ぎを起こした日(1970年11月25日)、 ハドソン川に死体となって浮かんだ男。 学生時代、ジャ…

5月!

一年で、やっぱり一番よい季節ですね。 仙台の三日間はあっという間で、夢のようでした。娘の家のお庭が、百花繚乱で美しいったら。 まあちゃんが指差して「さくら!」と言う八重桜も満開、 体を横に揺らしながら「さいた、さいた」と言うチューリップも満開…

仙台行

あれ?勘違いしてた。いつものことだけど。 孫のまあちゃん、父の米寿の祝いに来てたんだ。あれは3月。 それ以来だから、まだ二ヶ月も経っていない。 でも、幼児の二ヶ月は、やっぱり長い。 おもしろかったのは、タタタとボクに向かって走ってきたと思った…

あした

仕事はなんとか一段落して、つかのまの休日を、 仙台ですごすことができそうだ。 でもまだあしたがある。あしたという日は単に明るい日、 ってわけじゃないこともある。 やたら高いハードルが突如目の前にたちはだかって、 あさってへの道を塞いでしまうこと…

またイッキ飲み

昨日はほんとに朝から野球の練習で、 夕方から仕事で出て行ったし、 きのう書いた章立ては起きたことを時系列で並べただけなのだ。 まいっか。いろいろあったといえば今日だって。 それこそ毎日書ききれないのだ。 書くことの断念。それが略式記述、概念、象…

酔っ払い

結構長い一日だった。 こういう日のことをじっくり書くと、どのくらいの字数になるか、 見当もつかない。 あらすじでは百分の一も表現できないが、 キーワードで章立てしてみると、 第一章 野球 第二章 父 第三章 息子と嫁 第四章 娘と姑 第五章 妻 第六章 …

小岩

玉と午後の散歩。 ほんのひと駅だが、ほとんど行ったことのない街を歩く。 けっこう国際色が豊かだ。 通りがかりの人に道を尋ねたら、教えてくれた日本語に 中国語の訛りがあった。 シダックスのカラオケボックスがあったので、 玉が知り合いから貰った優待…

空即是色

色即是空はいいが空即是色はおかしい、という。 いわれてみるとたしかに、物質は虚無(形あるものはいつか崩れ、無にかえる)であることが命題として正しいとすると、その逆(無が物質である)はありえない、 ということになる。大は小を兼ねても、小は大を…

量産作家またひとり

風の街。風街ロマン。松本隆。 なんとなくそんな方向に連想の働くペンネーム。 風野真知雄という時代小説の作家。 この一、二年急激に作品数が増え、ベストセラー作家の仲間入りをした。 第二の佐伯泰英という声も上がっているらしい。 おそらくこういうこと…

ゼロ

友人たちとのお遊びの句会、今月のお題は「恋」だった。 え〜えっ!とか思ったものの、作り出すとぼこぼこできちゃい… 調子に乗って友人に「私もうすぐに10句も出来ちゃって、かっかっかっ」 とか言いながら勇んで三句投句したものの。 選句の段階で、全然…

モード

いろんなモードがある。 いまは仕事モード。いわゆるエンジンがかかった状態。 追われてる、尻に火が付いてる状態、ともいう。 そういうときには、吟詠モードが影を潜めているようだ。 一日の中でもモードは微妙に変化する。 体内で分泌されるホルモンによる…

ユーチューブ

まるで映画「ターミネーター」のような話。 2036年からやって来た男、JOHN TITOR。 冷蔵庫を横に倒したような形のタイムマシン。 映画が現実のなかに浸透してきたのか。 それとも、もともとその境界が曖昧だったのか。 1998年生まれの38…

いろは唄

居眠り磐音の25巻、読了。 いよいよ「幻の第十一代将軍」徳川家基の暗殺間近。 恐ろしいまでの緊張感を秘めながら、物語は進行してゆく。 女たちの楽しみ、江戸名所巡りにもずいぶんページが割かれていた。 明るい江戸の暮らし。 そういえば春も今頃になると…

百日

今年の100日目、かな、きょうが。 1月が31日、2月が29日、3月が31日だから、そうだ。 すると、ちゃんと一日一句してたら百句できたことになる。 区切りの日だったのだ。 でも数えてみる気にならない。疲れてる。 急に忙しくなってしまったのだ。明日も早…

AED

柴又桜まつり。けっこうな人出だった。 今年の桜もきょうが最後。見納め。天気もよく、暖かい。 昼過ぎに「作業服・編み上げ靴、保安帽持参」で来いとのこと。 おとといの夜、そういう連絡を受けた。 他分団の管轄地域だが、消防団員としての助っ人的出動要…